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「『作り方』から作る」というのをとても支持している。

クリエイターの川村真司さんが色々なところで発言している
「『作り方』から作る」というのをとても支持している。


つまり『作品とはこういう風に作るもの』というシステマチックな
常識をいったん疑い、作り方からして新たに作ることで、
これまで見たことのない新しい作品になるのではないか?ということ。
なぜ、「新しい」にこだわるかというと、新しいは「面白い」に直結しているはずだと
僕は思っているからです。


以前から、自分の頭の中では薄らとその思考はあったんだけど、
この「『作り方』から作る」という言葉を目にし、腑に落ちた。
自分がおぼろげなく思っていたことを言語化してくれていたからだ。


そもそも、なぜモノ作りをしているのか。
決まったルールはなく最終的に面白いものが作れさえすれば、
その行程はなんでもあり……という自由さが好きで今の活動をしている節がある。


子供の頃、こういうことがよくあった。
僕が教室の黒板の前に行き、文字を書く。
すると、どこからか
「書き順が違う!」という声がする。
どこかの生徒に指摘されたのだ。



その時、とんでもなく腹が立ったのを今でも記憶している。


<字なんて、ある程度、綺麗で、読めりゃあいいじゃねえかよ!>
と思っていたからだ。

彼らは「教えてもらった順番で書くのが正しい」とインプットされているからだろう。
鬼の首を取ったかのように指摘し、誇っていたのだ。
確かに、書き順通りに書くとバランスの良い文字は書ける。
しかし、それはそこまで大事なことなのだろうか。



ところが、絵は違った。
絵に描き順はない。
だから、自分は絵を描くのが好きだった。とさえ言えるかもしれない。


一応、顔は輪郭、鼻、の順番で書くとバランス取れる書き方が出来るのだけど
それは文字の書き順ほどは浸透しているものではない。と、思う。


集団作業の場合、ある程度、慣例化された作り方は常識として
大事なのだけど、やもすると、それは単なる思考停止になってないだろうか。


「作り方から作る」を、もっと実践せねばと最近、思っている。
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プロフィール

筧昌也

Author:筧昌也
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筧昌也
(映画監督、イラストレーター)
代表作『美女缶』
『ロス:タイム:ライフ』
『Sweet Rain 死神の精度』

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