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講演してきました。

先日、現役高校一年生たちに講演をしてきました。

港区にある東海大学付属高輪台高校1年生のホームルームの時間を
使っての特別講義でした。
担当の先生が以前から「ロス:タイム:ライフ」シリーズのファンとのことで、
【連ドラ版・1節】を上映しその後、対談形式で話してきました。




対談相手が生徒代表の子(隣の女の子)だったので、
可愛らしくも、たどたどしく(当たり前ですが/笑)、
結局、ほとんど僕が話してしまいました。

始める前は自分の「言葉」を、何かしら残していけたらいいと
思っていたんですが、蓋を開けたらその考えはひっくり返りました。

思っていた以上に、講演前の「作品」上映そのものに、
とんでもなく湧いてくれたんです。本当に嬉しかったです。
僕は、もうイヤというほど見ている作品なので新鮮味はゼロ。
だから、最初は上映も立ち会わなくてもいいくらいの感覚だったんだけど、
それが間違っていたと思わせてくれました。

一緒に見て良かったです。

コメディシーンは声を出して多いに笑ってくれて、真面目な場面は
固唾を飲んでいました。
最後まで本当に良い空気感で真剣に作品を見てくれていました。
やはり、作り手は「作品」で対話をしてゆくべきなんだと思わせてくれた瞬間でした。

既に4年前の作品。高1の彼らは当時小学5年生。
一度も再放送していないドラマなのに、400人中2、3割の生徒が
当時このシリーズを一度は見たことがあったというのです。

「作品」というものが時代を超えて一人歩きしていたことを
証明してくれました。

Q&Aではラストの解釈に関して、いくつかの深い見解が出たりして感心しきりでした。
若者や子供向けに「分かりやすい作品」を心がけたりする向きがある
ようだけど、アレは嘘かもしれない。
僕らが情熱込めて作った作品なら、ちゃんと理解してくれるし、
こちらが想像及ばない解釈までしてくれる。
子供たちの方が「感じる」力が強いのでしょうね。

「ロス:タイム:ライフ」はTVドラマであり、みんなで見るということが
ほとんどない作品だったのでこの盛り上がりは嬉しい誤算でした。
その相手が16歳の高校生というのが、さらにとても嬉しかったです。

一本でも良い作品を残そう、そう思えた一日でした。
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プロフィール

筧昌也

Author:筧昌也
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筧昌也
(映画監督、イラストレーター)
代表作『美女缶』
『ロス:タイム:ライフ』
『Sweet Rain 死神の精度』

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